カウンセラーブログ

2015.09.23更新

こんにちは 志摩法律事務所の夫婦・離婚問題カウンセラー松本直美です

 

 

ではそのような状態かもしれない?

とご自身で気づかれた場合

具体的にどうしたらいいのでしょうか?

 

 


DVの被害者かもしれない・・・

 


でも警察に届けるほどのことはないし

それに外部へ相談することもためらってしまう・・・


365日、そういった状態ではないし・・・


それに、大げさなことはためらってしまう・・・

 

 


DVのサイクルの中にいると

ご自身の判断は難しいかもしれません。

 


今お困りのあなたの状態を否定することなく

客観的に理解できる資料やレクチャーを通して

ご自身の有り様を振り返ることが出来る

カウンセリングスタイルを

選ぶことをオススメいたしますni

 

 


というのは

カウンセラーにも

いろいろな方法を取る方がおいでなのですが

「あなたは~なのだから○○しなさい」とか

「もっと○○しなければダメ」

「二度と○○をしないように」など

まるで指示であったり命令であるような方法を取るケースは

とてもじゃないですが

カウンセリングとは程遠いスタイルだと思うのですtears

 

 


それは

「暴力を受けるとどんな影響が出てくるのか」の章でもお話しましたが

長年の生活習慣の中で

「私が悪いからこうなった」

という思考が出来てしまうと

ご自身で判断したり選択することが難しい状態になりがちです。

 

 


その状態で

命令や指示のようなカウンセリングを行うことは

DVの環境を再演している以外考えられない

と私は思うのです。

 

 


残念ながら

忙しく有名なカウンセラーほどこの傾向が強いと思います。

 

過去に受けた相談をパターン化してしまうと

対応がマニュアル化してしまい

目の前のクライアントと向き合うのでなく

その「事態」と向き合ってしまうのです。

 

 

クライアントの心が

置いてきぼりになるようなセッションは

本来の解決、回復に向かうものではない

と私は考えます。

 

 

DVには多くの原因があると考えます。

 

幼少期の親子関係

愛着問題

共依存といった依存の問題

見捨てられ不安

境界線の問題など

 


当事務所のカウンセリングでは

これらのレクチャーを含めながら、進行していくことが可能ですflower2

 

 


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投稿者: 志摩法律事務所

2015.09.21更新

こんにちは 志摩法律事務所の夫婦・離婚問題カウンセラー松本直美です

 

 

視点を変えて

暴力を振るう側について考えてみましょう

 


一体何故、暴力をふるってしまうのか?


端的に申し上げるならば「支配」です。

 


パートナーが思い通りにならないと

「支配」の壁が崩れそうになるのを阻止するために

「怒り」となり「暴力」へと行動を移してしまいます。

 


では、暴力を振るう側は

怒りのコントロールが出来ないのでしょうか?

 

 

ここで皆さまに考えていただきたいと思います

 


あるカップルがパーティーに出かけました。

大勢の人が集うその場にて

女性は他の男性と楽しくおしゃべりもしています。

その姿を見た男性は

女性の腕を強く握り

「帰るぞ!uo」と声を荒げて耳元で囁きました。

 


女性は楽しい場所に留まりたいけれど

男性が怖くてしぶしぶ言うこと聞きました。

やがて

男性は車を運転して帰るのですが

対向車線からはみ出す勢いの乱暴な運転uun

途中警察に呼び止められましたが

「急ぎの用事があったので」と

その場を切り抜け

帰宅後には女性の首を絞めました。

女性は抵抗し、男性は手を離しました。

 

 

さて

この男性が

怒りのコントロールを失ったのはいつでしょうか?


女性が他の男性と楽しそうに話をしている姿を見た時?


荒々しく女性の腕を掴み「帰るぞ」と囁いた時?


乱暴な車の運転をして警察に呼び止められた時?


自宅に戻り女性に暴力を振るった時?


どのタイミングだと思いますか

 


実は、この男性は

パーティーが始まってから

帰宅し女性に暴力を働くまでの間

怒りのコントロールを失っていないのです

 


「だって、他の男性にやきもちを焼いたり、

急に帰るって言い出したり、

乱暴に車を運転したり、

家に帰って暴力を振るっているのに?」

 

と思われるかもしれませんが

その1つ1つは致命的な傷や行為になっておりません。


つまりはその「加減」をきちんと心得ているのです。

 


このような一例からも

加減を心得ている支配をしたい側と

気がつけば自尊心を失い

DVのサイクルから抜け出せない側とでは

なかなか現状を把握して

その環境から抜けることが

簡単ではないことがお分かりいただけるかと思います。

 

 

 


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投稿者: 志摩法律事務所

2015.09.17更新

こんにちは 志摩法律事務所の夫婦・離婚問題カウンセラー松本直美です

 

 さて、今まで申し上げた4つの暴力パターンのうち

1つだけ

予後の状態がなかなか回復するのが

難しかったり

時間がかかるパターンがございます。

 

そのパターンかおわかりでしょうか?

 


私は今まで、出会ってきた


多くの専門職の方に質問してきたのですが


「性的虐待かな?」


「精神的暴力じゃないの?」


という答えが多いのですが


実は「ネグレクト」の回復が

一番時間がかかるとされております。

 

 

一体何故でしょうか?


身体的暴力、心理的暴力、性的暴力、

 

この3パターンと

ネグレクトの違いはどこにあると思いますか?

 

ネグレクトと他の3パターンの暴力の大きな違いは

ネグレクトは

「相手にされていない」のです。

つまりは、存在自体を認識されていない。

 


他の3パターンは

相手あって暴力が成り立ちますが

ネグレクトは、存在の無視です。


この他者から認識されないという行為こそ

回復を遅らせてしまうほどのダメージを与えてしまうのです。

 

 

人は社会的な生き物です。


常に他者と交流しながら成長し生きていきます。

 


形式や手段はそれぞれであっても

家庭であり、学校であり、社会であり、

人とかかわりながら生きていくことを考えると

ネグレクトという虐待が

いかに人として辛く

苦しいものかお分かりいただけるかと思います。

 


そのようなネグレクトや無視である環境下においても

然るべきケアやサポートを受けることで

回復していくケースはたくさんあります。

 


医学博士であるブルース・D・ペリー先生の著書

「犬として育てられた少年」という本の中には

さまざまな事例が出ております。

 


傷ついた心が回復していく事例ばかりではありませんでしたが

人は愛情によって自尊心を回復できるのだということを私は感じました。

 


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投稿者: 志摩法律事務所

2015.09.17更新

こんにちは 志摩法律事務所の夫婦・離婚問題カウンセラー松本直美です

 

 

 暴力を受けるとどんな影響が出てくるのでしょうか

 

殴る蹴る

「お前はバカだ」と罵られる

性行為の強要

そして存在を無視されるような扱い・・・・

 

これらは私たちが本来持つ「自尊心」を奪います

 

 

「お前が悪いことをしたから殴ったんだ」とか

言い訳にもならない言葉を受け続けながら

DVに耐える生活を送っていくとするならば


いつしか

「私が悪いから殴られたのだ」

と解釈が歪んでしまいます。

 

 

そして、家の中、

あるいは恋人間で起こっている現実に対して

「人に話してはいけないこと」

「なかったことにしよう」

「自分が悪いのだから仕方がない」

という心の中のルールが出来上がってしまいます。

 

DV問題が表面化しないのはこのような要因もあるのです。

 


そして、暴力を受け続けながらも、

「あの人には優しいときもある」

というパターンに陥ってしまうと

ますますその環境に留まってしまいます

 

 

これはいわゆる

「DVのサイクル」

というもので


「張りつめた時期」→「爆発」→「ハネムーン期」→「張り詰めた時期」・・・


以降このパターンを繰り返すのです。

 


DV環境から抜け出せない要因のひとつは

「ハネムーン期」のような

暴力を振るうばかりの日常ではないからなのです。

 


また、違う側面からでは

DV問題は世代間で連鎖することが言われております。


DVの環境で育った子どもたちは

力で物事を解決するものだと認識します。

すると、

家庭外でも

いわゆる「力ずく」で

相手の行動や考えを押さえつけようとしてしまいます。

 


本来は人にはいろいろな考えがあって

相手の考えも自分の考えも尊重しながら

その違いを認め

話し合いながら解決していくものです。

 

自分の考えだけを押し通し

「そんなの違う、君はおかしい」と相手を抑圧してしまいます。

 

この方法でしか、解決の方法を知らないのであれば

 

大人になってから

恋愛や結婚に対して

同じような抑圧的な方法を

パートナーに取ることは十分予測できることです。

 

そしてまた次の世代へと

この価値感が継承されていくことを考えると

DV問題は非常に根深いものがあるといわざるを得ません。

 

 


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投稿者: 志摩法律事務所

2015.09.15更新

こんにちは 志摩法律事務所の夫婦・離婚問題カウンセラー松本直美です

 

 

Domestic(ドメスティック)と聞いたら

DV(ドメスティックバイオレンス)を

連想なさる方も多いかもしれません。

 

 

私は、以前に海外旅行先の空港で

「DOMESTIC CONNECTION」

という表示を見たときに


「なんて物騒な・・・怖いぞ!・・・un

と早とちりしてしまった経験があるのですが


ドメスティックとは

国内や国産、家庭内などの意味で

私が早とちりしたのは


「国内線」の表示版だったのですehe

 

 

 

最近では、DVという言葉を

ニュースやその他の媒体で頻繁に目にするようになりました。

 

 


一体どんなことがDVなのか?

その影響はどんなものがあるのか?

どういったことが心配されるのか・・・

さまざまな角度からお話していこうと思います。

 

 

DVとは

抑圧であり

家庭内での暴力、そして恋人間など密接な関係下での暴力も含みます。

 


一言で「暴力」といってもその種類は多岐にわたります。

 

DVの種類には大きくわけると

身体的暴力・精神的暴力・性的暴力・ネグレクトの4つに分けることが出来ます。


簡単ではありますが4つのパターンについてお話をすすめていくことにしましょう。

 

身体的暴力とは

殴る、蹴る、突き飛ばすなど、身体に損傷を負わせてしまうような行為をいいます。

目に見えやすい行為ではありますが

外見からはわかりにくい場所に損傷を与えるなど

一見しただけではわかりにくい場合もあります。

 

 

精神的暴力とは

「誰のおかげで飯が食えると思っている?」

「お前は馬鹿だ」などの言葉の暴力や

友人知人、実家などとの関係性を絶って孤立させるケース

プライバシーを侵害したり

生活に必要なお金を渡さない

外に働きに出ることを許さないなどの経済的な締め付けなど

心理的苦痛を伴う抑圧のことを言います。

 

 

性的暴力とは

相手を自分の欲望を満たす対象として

お互いの同意のないまま行為を強要するようなケースです。

被害に遭ったときに

届けを出すケースばかりとは限らず

二次被害となりうることを考えると、表面化しにくいのが現状かと思います。

 

 

ネグレクトとは

「無視」であったり

必要な世話をしないこと。

つまりは食事を与えない、

お風呂に入れない、

着替えをさせない・・・

などといった行為を言います。

昨今、養育者のネグレクトによる幼い生命が犠牲になるニュースも報道されますが

本当に心が苦しくなります。

 

 

 


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投稿者: 志摩法律事務所

2015.09.14更新

こんにちは 志摩法律事務所の夫婦・離婚問題カウンセラー松本直美です

 

 

我が国では、2001年に配偶者からの暴力防止及び被害者の保護に関する法律が施行され

2004年には改正DV法が施行されました。

 

 

では、歴史的にDVというものがいつ頃から存在するのでしょうか。

Family(家族)の語源をご存知ですか?

ラテン語で「Familia」です。

意味は「家庭における使用人」

ええ!gan

「家族って使用人だったの!」と思われるかもしれませんtears

大昔は「女性と子どもは父親の所有物であり、結婚したら所有権が父親から夫に移る」という時代もあったのです。

 

 


フランス皇帝のナポレオンは「子供の将来の運命は、その母の努力によって定まる。」という名言を残しています。

親子間の関係性の重要性を感じずにはいられない重みのある言葉ですが、

実は、ナポレオンは以下のような法律を作りました。


「夫は妻に対して、絶対的権力と発言権を持たなければならない。

だから夫は妻に対して《おまえは外出してはならない。劇場に出かけてはならない。しかじかの人と会見してはならない。おまえのもうけた子どもは私のものなのだ》という権利を持っている。」

と制定しています。

 

 

仕事を持ち、行きたい場所に行き、会いたい人に会うことの出来る生活をしていると、

このナポレオンの法律には、思わず

「どっひゃー!abon」と反応してしまいそうになりますし

ナポレオンがダンナ様だったら

ものすごく衝突しそうな気がいたしますun


逆に申せば、もしも私の生活スタイルをナポレオンが見たら、逆に「どっひゃー!」となっているのかもしれません。

 

 

その昔、女性や子どもの立場がとても弱いものであったのは、我が国も同じです。

昭和59年に放送された「おしん」は国民的ドラマとなり、大ヒットしました。


主人公のおしんは明治34年生まれ。100年以上前のお話ではありますが、

我が国において、幼い子どもが家族のために働きに出るのが当たり前であった時代はそれほど遠い話ではありません。


そう考えると我が国の生活や価値感は急激に変化を遂げたように思います。

 


全てが順調に安定した良い方向へ変化していくとは限らず、

時には「歪み」となってさまざまな問題を引き起こします。

「DV問題」も、その一面に存在するものであるのかもしれません。このDV問題について、さらにお話を進めていこうと思います。

 

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