カウンセラーブログ

2018.06.23更新

こんにちは 志摩法律事務所の夫婦・離婚問題カウンセラー松本直美です

 

 離婚を悩まれる際に

 

多くの方は

 

修復も視野に入れて

 

様々な検討を試みます。

 

 離婚の理由は様々ですが

 

「価値観が違う」とおっしゃる方も多いです。

 

 この「価値観」という言葉を

 

表面的に捉えたり

 

体裁を繕うために利用してしまうと

 

誤った結論を導きかねません。

 

とても慎重に注意が必要です。

 

 では

 

どんな注意が必要なのでしょうか。

 

 「価値観」というと

 

お金や所有物に関する物質的な考え方や

 

休日をどう過ごすか?

 

どんな映画や小説が好きか?

 

といった形では表現の出来ない

 

無形の価値観もあります。

 

 いずれにしても

 

自分にとって有益であったり

 

気分が良くなるものかそうでないもの

 

つまりは「好きか嫌いか」

 

という振り分けになろうかと思います。

 

 とても仲の良く見える

 

夫婦がいるとします。

 

 妻はとても献身的で

 

傍目から見れば常に行動を共にして仲睦まじく

 

夫に従順な妻。

 

理想の夫婦に見えるかと思います。

 

 しかし

 

その関係性が共依存であったら、

 

それは本当に仲睦まじい

 

微笑ましい関係なのでしょうか。

 

 夫(または妻)の言うことが

 

間違っているとしても指摘もできず

 

賞賛のシャワーを浴びせ続ける。

 

「あなたはすごい」「あなたは素晴らしい」

 

そう思わなくてもそう言い続ける。

 

やがて

 

ココロも思考も

 

洗脳されたかのように

 

「パートナーはすべてが正しく素晴らしいのだ」

 

と思い込むようになる。

 

 これでは

 

双方に人としての成長する機会が奪われます。

 

 お互いが

 

精神的に足を引っ張りあう状態。

 

 それでも表面的には

 

「価値観が合う」となってしまいます。

 

互いが成長できない関係が

 

本来の夫婦円満なのでしょうか。

 

 パートナーからの指摘や小言のすべてが

 

あなたを嫌いだから言っているのでしょうか。

 

 あなたが欲しいのは

 

自分の耳心地の良い言葉だけでしょうか。

 

 それは相手を

 

自分の都合に合わせているだけではありませんか?

 

 価値観が違うと離婚を考える前に

 

その価値が

 

自分の思い通りにならないからなのか否か

 

検討する必要はあるでしょう。

 

 人生における価値観とは

 

好きか嫌いかという薄っぺらいものではなく

 

困難なことがあっても

 

自身が成長し

 

その成果をさらに活用し

 

周囲にもシェアできる豊かさも必要かと考えます。

 

 表面的な現象に囚われることなく

 

試練の際に損得勘定ではなく

 

何を学び何を得ることが出来たのか

 

パートナーとして

 

相応しいのか相応しくないのかを

 

見極める冷静さと

 

賢さを忘れないで頂きたいと思います。

 

そうでないと

 

将来的に

 

同じような危機に陥った時に

 

同じような転び方をしかねません。

 

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