カウンセラーブログ

2017.09.30更新

こんにちは 志摩法律事務所の夫婦・離婚問題カウンセラー松本直美です

 

本日は不倫問題のお話しです。

 

 はじめに私は

 

不倫問題に対して

 

否定もしなければ肯定もしません。

 

これはカウンセラーとして

 

個人活動においても一貫している

 

私の姿勢でもあります。

 

今や

 

マスコミを賑わすいわゆる「不倫」問題。

 

政治家、有名人の話題ともなれば

 

大騒ぎになります。

 

法律事務所においても

 

不貞の相談や訴訟等

 

時代に関係なく

 

一定の割合で案件があるように感じおります。

 

特に携帯電話、スマホ、SNSが発達した今

 

実際に問題となっている件数のほかに

 

潜在的な件数を思うと

 

もはや

 

一体どれくらいの不倫問題が存在するのでしょうか。

 

不倫をする動機に対しては

 

男性と女性では違いがあるように感じます。

 

男性の場合は

 

軽い気持ちの延長で

 

問題に至ってしまった

 

ということが多いように感じますが

 

女性はというと

 

不倫をする段階で

 

もう腹を括っているというか

 

覚悟が出来ている印象がございます。

 

お話しを伺うと

 

日ごろのご主人への不満

 

自分を気遣うどころか

 

ないがしろにされたという思い

 

このまま誰からも

 

大切にされずに終わっていくのか

 

という絶望的な思いを抱えた中で

 

出会う異性からの優しい態度や言葉

 

この人とならば

 

私の人生をやり直すことが出来る!

 

この人ならば

 

私のすべてを受け止めてくれるはず!

 

絶望にも似た環境にいるほど

 

その希望の光は輝かしく

 

そしてその世界は魅力的でもあります。

 

「出会う順番を間違えた」

 

というフレーズもよく使われる言葉でもあります。

 

さて

 

どうしてこのようなケースが後をたたないのでしょうか。

 

結婚とはそもそも

 

与えられるばかりではないはずです。

 

私がこんなに頑張っているのに

 

相手は~をしてくれないとか

 

どうして

 

私だけが~をしなければならないの

 

という不満があるとします。

 

これは日常的に

 

些細なことでも思うことがあるかもしれません。

 

しかし

 

自分が家庭や相手に対して行動したことを

 

そのクオリティと同様ものを求めるというのは

 

単なる取引ではないでしょうか。

 

また

 

こんなに頑張ったのに報われません!

 

というのは報酬が欲しかったのでしょうか。

 

愛とは取引でもなければ、報酬でもありません。

 

日ごろの家庭生活での不満である

 

取引が成立しない

 

報酬がもらえない

 

という心の痛みを

 

不倫で解消するとするならば

 

不倫は痛み止めとしての作用はありますが

 

痛みそのものを解消するには至りません。

 

また

 

痛み止めを

 

解決策として選択してしまえば

 

同じ痛みが現れた時に

 

さらに痛み止めを使って解決しようとしてしまいます。

 

いわゆる不倫を繰り返す

 

というのがこういう構図があるのではないでしょうか。

 

身近にケースがなくても

 

ワイドショーやマスコミを賑わす

 

不倫疑惑といった問題に

 

「繰り返す」パターンが存在することを思うと

 

ご納得いただけるのではないかと思います。

 

不倫は

 

「出会う順番を間違えた」のではなく

 

「その順番だから出会った」とも言えると思うのです。

 

冒頭私は

 

不倫に対して肯定も否定もしない

 

と申し上げましたが

 

お悩みになる方の心の痛み止めとして

 

不倫というアイテムが必要であったならば

 

その原因をともに探りながら

 

痛み止めを使うことより

 

痛みをなぜ感じるのか

 

ご自身が振り返りの作業を通して

 

どの道を選択するのか

 

そこに寄り添うスタンスを貫くためです。

 

どの道を選択するにしても

 

良い悪いはありません。

 

人知れずお悩みになっているケースも多いかと思います。

 

是非とも

 

ご自身に問いかけてみて下さい。

 

あなたにとっての愛とは何ですか?

 

あなたの心の痛みはどんな痛みでしょうか。

 

そして

 

その痛みを取り去るために本当に必要なものは一体何でしょうか。

 

 

離婚・夫婦問題・養育費・慰謝料でお困りの方は
川越・富士見市エリア
東武東上線ふじみ野駅徒歩3分
初回法律相談30分無料
夫婦・離婚問題カウンセリング対応の法律事務所
志摩法律事務所へご相談下さい
℡ 049-256-8080(予約制)
平日9:00~18:00 土曜日9:00~13:00

投稿者: 志摩法律事務所

2017.09.19更新

こんにちは 志摩法律事務所の夫婦・離婚問題カウンセラー松本直美です

 

夫婦間のモラハラ

 

 会社でのパワハラ

 

 子どものいじめ問題・・・・

 

 私たちの社会ではあらゆるストレスが存在しています

 

 このストレスを別の言い方にするならば

 

 エネルギーの奪い合いではないでしょうか

 

 それでは

 

 他者から奪われたエネルギーや

 

 擦り減ったエネルギーを

 

 どこで補充するかというと

 

 「ストレス解消」といわれるそれぞれの趣味であったり

 

 ライフワークとなっている生きがいであったりしますが

 

 残念なことに

 

 人からエネルギー奪うことによって

 

 自らのエネルギーをチャージする事例も後を絶ちません

 

 時にはニュースで報道されるような事件にもなるし

 

 ある時は

 

 法律事務所において事件として扱うような案件になることもございます

 

 今回は

 

人はどのようにして

 

 人からエネルギーを奪うのかというお話しを

 

 世界的ベストセラーとなった

 

 ジェームス・レッドフィールドの

 

 「聖なる予言」という本のご紹介をしながら進めていきたいと思います。

 

 「聖なる予言」は

 

 日本でもファンの方が多く

 

 私も時折、繰り返し読んでいます

 

 内容については

 

 詳細はここでは記しませんが

 

 小説の中のお話しといえども

 

 著者の実体験がベースとなっているため

 

 その内容は非常にリアルであり

 

 特にエネルギーの奪い合いの話については

 

 ここ法律事務所に勤務していると

 

 身近に感じるシーンを多く感じます

 

 この本には

 

 人はコントロールドラマを繰り返し

 

 エネルギーを奪い合う

 

 という内容が記されています

 

 コントロールドラマとは

 

 パワーゲームのことでもあります

 

 エネルギーの奪い合いには

 

 4人のキャストが登場いたします

 

脅迫者

 

尋問者

 

被害者

 

傍観者

 

これらの人物は

 

 人からエネルギーを奪うモデルです

 

 そして我々は

 

 このいずれかのモデルを演じる傾向があり

 

 演じている状況では

 

 精神的な次のステップに上がることが困難であることを示しています

 

 さて、このキャストたちを一人一人見ていくことにいたしましょう

 

 まず、脅迫者です

 

 会社では

 

 到底終わりそうもない業務を命じられたり

 

 また、理不尽な指令を下したり

 

 そのミッションに応えることが出来ないと

 

 その職場にいられなくなることをにおわせる発言をし

 

 無理強いをする・・・・

 

 家庭では

 

 暴言を吐き

 

 時には離婚をちらつかせながら

 

 ~しないと承知しないぞ!となどなど・・・

 

 このタイプが

 

 周囲からエネルギーを吸い取っているという説明は

 

 あえて詳しく語らなくても想像しやすいと思います

 

 尋問者もまたイメージはつかみやすいかと思います

 

 なぜ~をした?

 

 どうして~をした?

 

 なんで~なの?

 

 会社から身近な家族関係まで

 

 なぜ?から始まる言葉は相手を追い詰めます

 

 また、カウンセラーのある授業では

 

 「5W2H」は

 

 相手を責めやすい言葉なので

 

 使う場合には気を付けるようにと言われております

 

 5Wとは

When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
What(何を)
How(どうする)
Why(なぜ)
How Much/How Many(いくら、いくつ)

 

カウンセリングの現場で

 

 私が多く質問することですが

 

 「ご家庭において配偶者になんで?とかどうして?という言葉遣いを多用していませんか」

 

 と伺うと

 

 多くの場合

 

 「そういえば、よく使います」

 

 と答えるケースが多く

 

 その相談内容のほとんどは

 

 配偶者の気持ちが離れてしまっているご相談であることを考えると

 

 「なぜ?」から始まる言葉は

 

 相手を追い詰めてしまうことが多いのです

 

 考えてみると

 

 「なんで帰りが遅いの?」

 

 「こんな時間まで誰と一緒にいたの?」

 

 「いつになったら、頼んだことをやってくれるの?」

 

 といった言い回しは穏やかではありません

 

 私のカウンセリングにおいては

 

 これらの言い回しについて

 

 相手を責めない建設的な方法をお伝えするとともに

 

 今までの習慣であった

 

 「なんで?」を言わないための工夫などをお話ししています

 

 尋問するという行為は

 

 相手からエネルギーを奪うに他ならないスタンスであることが

 

 お分かりいただけたでしょうか

 

そして被害者もまた

 

 周囲からエネルギーを吸い取ります

 

 なぜ被害者が?

 

 と思われる方もいらっしゃると思います

 

 世間は弱い者

 

 泣いている者に対して

 

 その事情や原因よりも

 

 まずは、同情をしやすいです

 

 そして、泣いている者に対して攻撃しにくい

 

 ですから

 

 積極的に被害者のスタンスを取ることによって

 

 周囲の同情を買いながら相手を攻撃します

 

 脅迫者や尋問者が動的攻撃ならば

 

 被害者は静的な攻撃であるともいえると思います

 

 非常に見極めも難しいですが

 

 「気の毒だと思って力になったら、自分がひどい目にあってしまった」

 

 というケースも存在します

 

 同情してもらうという行為も

 

ある意味

 

 周囲の感情をコントロールしています

 

 ですから

 

 被害者が周囲からエネルギーを奪うことは

 

 ありえない話ではなく

 

 むしろ身近にある話なのです

 

 最後に傍観者のお話しです

 

 見ているだけの人

 

 眺めているだけの人が

 

 なぜ人からエネルギーを奪うのでしょうか

 

 目の前に起きている事柄にたいして

 

 「巻き込まれたら面倒だから」

 

 と見てみないふりをするケースもあるかもしれません。

 

 周囲への関心がないということは

 

 無関心であること

 

 愛のある行いは関心があるからこその行為であり

 

 無関心とは愛のない行為

 

 あなたとは関わりません

 

 というスタンスは

 

 他者にエネルギーを与えないどころか

 

 目の前の人の存在を無視することでもあり

 

 それは脅迫者、尋問者、被害者とは違う意味で

 

 人からエネルギーを奪っていると考えます

 

 冒頭お伝えしたストレスの原因となるものは

 

 これら4タイプのキャストが登場する場合が多いのではないでしょうか

 

 本来

 

自分のエネルギーは

 

自分でチャージするもので

 

 人から奪うべきものではありません

 

 言い換えるならば

 

 自分のニーズを満たすことが出来ない場合

 

 人から奪ってでも

 

 自分ニーズを満たそうとする

 

 いわば独り善がり発想でもあります

 

 このエネルギーのコントロールゲームに

 

 巻き込まれないためには

 

 自分がどのキャストを

 

 演じる傾向があるのかを知ることも重要ですし

 

 自分のニーズを知ることも大切です

 

また

 

他者に侵入されないための

 

 境界線の引き方も非常に重要となってまいります

 

 私はカウンセリング活動において

 

 これらのプログラムを作り

  

その一部はワークショップにおいて

 

 既に皆さまにお伝えしてまいりました

 

 どのキャストも悪者ではありません

 

 そのキャストを

 

 演じることになった背景はそれぞれが違います

 

 私はこの4キャストを

 

 退治しようとか

 

 やっつけようというスタンスではなく

 

どうしたらキャストを演じることなく

 

 自らの力で

 

 セルフチャージをすることが出来るか

 

 一緒に考えていくことが仕事であります

 

 セルフチャージすることが出来れば

 

 他者に必要以上に頼ることもなく

 

 他者を攻撃することもなく

 

 協調、調和、自立が生まれます

 

 社会においても

 

 家庭においても

 

 お子さまの世界でも

 

 どの世界においても

 

 協調、調和、自立が必要なのではないでしょうか

 

 モラハラ・パワハラ・いじめ問題は

 

 個別で解決するケースが

 

 困難な場合も多いかと思いますが

 

 今回の

 

 コントロールゲームのお話しが

 

 ご参考になればと思います

 

 

離婚・夫婦問題・養育費・慰謝料でお困りの方は
川越・富士見市エリア
東武東上線ふじみ野駅徒歩3分
初回法律相談30分無料
夫婦・離婚問題カウンセリング対応の法律事務所
志摩法律事務所へご相談下さい
℡ 049-256-8080(予約制)
平日9:00~18:00 土曜日9:00~13:00

 

 

投稿者: 志摩法律事務所

初回30分無料相談受付中 メールの無料相談はこちら
弁護士ブログ 離婚カウンセラーブログ Q&Aブログ オフィシャルサイト