カウンセラーブログ

2015.09.21更新

こんにちは 志摩法律事務所の夫婦・離婚問題カウンセラー松本直美です

 

 

視点を変えて

暴力を振るう側について考えてみましょう

 


一体何故、暴力をふるってしまうのか?


端的に申し上げるならば「支配」です。

 


パートナーが思い通りにならないと

「支配」の壁が崩れそうになるのを阻止するために

「怒り」となり「暴力」へと行動を移してしまいます。

 


では、暴力を振るう側は

怒りのコントロールが出来ないのでしょうか?

 

 

ここで皆さまに考えていただきたいと思います

 


あるカップルがパーティーに出かけました。

大勢の人が集うその場にて

女性は他の男性と楽しくおしゃべりもしています。

その姿を見た男性は

女性の腕を強く握り

「帰るぞ!uo」と声を荒げて耳元で囁きました。

 


女性は楽しい場所に留まりたいけれど

男性が怖くてしぶしぶ言うこと聞きました。

やがて

男性は車を運転して帰るのですが

対向車線からはみ出す勢いの乱暴な運転uun

途中警察に呼び止められましたが

「急ぎの用事があったので」と

その場を切り抜け

帰宅後には女性の首を絞めました。

女性は抵抗し、男性は手を離しました。

 

 

さて

この男性が

怒りのコントロールを失ったのはいつでしょうか?


女性が他の男性と楽しそうに話をしている姿を見た時?


荒々しく女性の腕を掴み「帰るぞ」と囁いた時?


乱暴な車の運転をして警察に呼び止められた時?


自宅に戻り女性に暴力を振るった時?


どのタイミングだと思いますか

 


実は、この男性は

パーティーが始まってから

帰宅し女性に暴力を働くまでの間

怒りのコントロールを失っていないのです

 


「だって、他の男性にやきもちを焼いたり、

急に帰るって言い出したり、

乱暴に車を運転したり、

家に帰って暴力を振るっているのに?」

 

と思われるかもしれませんが

その1つ1つは致命的な傷や行為になっておりません。


つまりはその「加減」をきちんと心得ているのです。

 


このような一例からも

加減を心得ている支配をしたい側と

気がつけば自尊心を失い

DVのサイクルから抜け出せない側とでは

なかなか現状を把握して

その環境から抜けることが

簡単ではないことがお分かりいただけるかと思います。

 

 

 


離婚・夫婦問題・養育費・慰謝料でお困りの方は
川越・富士見市エリア
東武東上線ふじみ野駅徒歩3分

初回法律相談30分無料

夫婦・離婚問題カウンセリング対応の法律事務所
志摩法律事務所へご相談下さい

℡ 049-256-8080(予約制)
平日9:00~18:00 土曜日9:00~13:00

投稿者: 志摩法律事務所

初回30分無料相談受付中 メールの無料相談はこちら
弁護士ブログ 離婚カウンセラーブログ Q&Aブログ オフィシャルサイト