カウンセラーブログ

2015.09.17更新

こんにちは 志摩法律事務所の夫婦・離婚問題カウンセラー松本直美です

 

 

 暴力を受けるとどんな影響が出てくるのでしょうか

 

殴る蹴る

「お前はバカだ」と罵られる

性行為の強要

そして存在を無視されるような扱い・・・・

 

これらは私たちが本来持つ「自尊心」を奪います

 

 

「お前が悪いことをしたから殴ったんだ」とか

言い訳にもならない言葉を受け続けながら

DVに耐える生活を送っていくとするならば


いつしか

「私が悪いから殴られたのだ」

と解釈が歪んでしまいます。

 

 

そして、家の中、

あるいは恋人間で起こっている現実に対して

「人に話してはいけないこと」

「なかったことにしよう」

「自分が悪いのだから仕方がない」

という心の中のルールが出来上がってしまいます。

 

DV問題が表面化しないのはこのような要因もあるのです。

 


そして、暴力を受け続けながらも、

「あの人には優しいときもある」

というパターンに陥ってしまうと

ますますその環境に留まってしまいます

 

 

これはいわゆる

「DVのサイクル」

というもので


「張りつめた時期」→「爆発」→「ハネムーン期」→「張り詰めた時期」・・・


以降このパターンを繰り返すのです。

 


DV環境から抜け出せない要因のひとつは

「ハネムーン期」のような

暴力を振るうばかりの日常ではないからなのです。

 


また、違う側面からでは

DV問題は世代間で連鎖することが言われております。


DVの環境で育った子どもたちは

力で物事を解決するものだと認識します。

すると、

家庭外でも

いわゆる「力ずく」で

相手の行動や考えを押さえつけようとしてしまいます。

 


本来は人にはいろいろな考えがあって

相手の考えも自分の考えも尊重しながら

その違いを認め

話し合いながら解決していくものです。

 

自分の考えだけを押し通し

「そんなの違う、君はおかしい」と相手を抑圧してしまいます。

 

この方法でしか、解決の方法を知らないのであれば

 

大人になってから

恋愛や結婚に対して

同じような抑圧的な方法を

パートナーに取ることは十分予測できることです。

 

そしてまた次の世代へと

この価値感が継承されていくことを考えると

DV問題は非常に根深いものがあるといわざるを得ません。

 

 


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投稿者: 志摩法律事務所

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