カウンセラーブログ

2015.09.17更新

こんにちは 志摩法律事務所の夫婦・離婚問題カウンセラー松本直美です

 

 さて、今まで申し上げた4つの暴力パターンのうち

1つだけ

予後の状態がなかなか回復するのが

難しかったり

時間がかかるパターンがございます。

 

そのパターンかおわかりでしょうか?

 


私は今まで、出会ってきた


多くの専門職の方に質問してきたのですが


「性的虐待かな?」


「精神的暴力じゃないの?」


という答えが多いのですが


実は「ネグレクト」の回復が

一番時間がかかるとされております。

 

 

一体何故でしょうか?


身体的暴力、心理的暴力、性的暴力、

 

この3パターンと

ネグレクトの違いはどこにあると思いますか?

 

ネグレクトと他の3パターンの暴力の大きな違いは

ネグレクトは

「相手にされていない」のです。

つまりは、存在自体を認識されていない。

 


他の3パターンは

相手あって暴力が成り立ちますが

ネグレクトは、存在の無視です。


この他者から認識されないという行為こそ

回復を遅らせてしまうほどのダメージを与えてしまうのです。

 

 

人は社会的な生き物です。


常に他者と交流しながら成長し生きていきます。

 


形式や手段はそれぞれであっても

家庭であり、学校であり、社会であり、

人とかかわりながら生きていくことを考えると

ネグレクトという虐待が

いかに人として辛く

苦しいものかお分かりいただけるかと思います。

 


そのようなネグレクトや無視である環境下においても

然るべきケアやサポートを受けることで

回復していくケースはたくさんあります。

 


医学博士であるブルース・D・ペリー先生の著書

「犬として育てられた少年」という本の中には

さまざまな事例が出ております。

 


傷ついた心が回復していく事例ばかりではありませんでしたが

人は愛情によって自尊心を回復できるのだということを私は感じました。

 


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投稿者: 志摩法律事務所

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